みなさんこんばんは!
残暑厳しい中どうお過ごしでしょうか。
秋雨前線の影響で激しい雨や雷の日が続き、降らなくてもどんよりとした曇り空が続いています。
ムシムシと湿度が高く鬱陶しい感じですね。
そのため私は引きこもってエアコンです(笑)
この週末はゲームと読書に費やました。
フォールアウト4の累計プレイ時間が11日と8時間になったところで中断。
自炊済みの本を読んで過ごします。
今回の二冊は両方ホラーです。
左が三津田信三の赫眼。
短編集になっていてサクサク読み進められますが、やっぱりこの方はホラーの書き方が上手いですね!
前半から中盤にかけてどうなるのだろうと思わせておいて、終盤にひっくり返したり返さなかったり(笑)
三冊目なんですがファンになりました!
おすすめは、よなかのでんわ。
右は貴志祐介の天使の囀り。
こちらは500ページを超える長編ホラーで、アマゾン調査隊が帰国後に性格が一変、次々と自殺していきます。
それを調べていくうちに明るみになる真相とは…
こちらはメインの主人公と、もう一人別の人物による視点とが場面を変えて語られます。
そのため最初のうちは別の作品を読み直すような違和感がありましたが、中盤を越えたあたりから収束していきます。
ホラーではあるのですが霊的なものは登場せず、サスペンス的な感じがします。
この方の作品も以前から読んでいますが、情景描写などが上手くリアルなため、特にこの作品は活字慣れしていればいるほど苦手に感じる方もいるでしょう。
結論としては両方満足で、この前に読んだレヴェナントががっかり結末だったために余計にそう感じました。
まだしばらく暑そうなので、皆さんもヒヤッとしてはどうでしょうか?
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