やっぱり休日はあっという間で、睡眠以外に何をしたかあまりはっきりしていません(苦笑)
アニメを見て、音楽を聴いて、ゲームをした記憶はかすかに…
先日、会社での飲み会があり、しばらく酒は見たくないので、今回は音楽の話を。
今回紹介するのはスウェーデンのメロディックデスメタルバンドのDark Tranquillityです。
ダークトランキュリティ、トランクィリティが正確な発音に近くなりますが。
1989年から活動している大御所でもありますね。
ついにデスメタルを紹介する時がきましたね…
このジャンルは一般的日本人には到底受け入れられない気がします。
グラインドコアなどに比べるとマシですが、ヘヴィメタルの中でもニッチより…
好きな人はものすごく好きなのですがねえ(苦笑)
痛みや苦しみ、悲しみをグロウル(デスヴォイス)で表現するわけですが、とりわけこのバンドはそこに儚げな美しさも同時に表現していて、同ジャンルのバンドがメジャーになるにつれてジャンルを変えていく中、かたくなにメロデスを貫く姿勢もかっこいいですね!
まあIn FlamesやChildren of Bodomも好きですがね。
そのうち出します(笑)
メロデスの聴きどころはそのメロディ!
サウンドメイクが素晴らしく、琴線に触れるものがあります。
美しくも儚く、悲しげに紡がれる流麗なツインギター!
そして心抉るようなグロウルがたまりません!
このバンドもデビュー後から迷走の前期、覚醒の後期と勝手に位置付けていますが、アルバムの6-8枚目はマジで大傑作!
メロデスに抵抗がなければ絶対に聴きましょう!
なので紹介もこの三枚から。
一曲目は6thのDamage Doneの5曲目、The Treason Wallです。
このころからキーボードもしっかり取り入れた見事なアンサンブルを聴かせてくれます。
疾走曲で最高傑作のひとつかと思います。
まさに反逆、そして慟哭。
二曲目は7thのCharacterから5曲目のLost to Apathyをお勧めします。
哀愁でメランコリック、速くて暗くて美しい!
ここでもキーボードがいい仕事をしていますね。
特にギターソロパートは泣ける!
三曲目には8thのFictionから1曲目、Nothing to No One。
ミドルなヘヴィなベースからはじまり、徐々にテンポを上げていきます!
キーボードもさらに前に出るようになり、要所要所で聴かせるピアノなども非常に効果的で美しい響きになっています。
とにかくかっこいい!
と洋楽が三組続きました。
次回は邦楽にしましょうか!
ではまた。
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