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酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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サイフォン

今回はコーヒーサイフォンで淹れてみましょう!

サイフォンの特徴は、高温で淹れられる、味がスッキリとクリアになる、実験のようで見ていて楽しい。
反面、器具の取り扱いには注意が必要です。
ほぼ全てがガラス製、火を使う、アルコールランプ用のアルコールは人体に有害、器具が多い分片付けも面倒です。
また、火力のコントロールがキモで、ともすれば味が薄くなりやすいです。
それでも魅力のある淹れ方サイフォン…私は週末の時間があるときに利用しますね。

あとメイン器具以外にも竹べらがあるとよいでしょう。
フィルターとランプの芯も消耗品なので定期的に交換を!

IMG_3469今回はやや細めの中細挽きのブルーマウンテンNo.1を使います!
しかし200gで2500円は高くない?
…もらい物ですが(苦笑)

 

 

 

 

IMG_3470まずはフラスコにお湯を入れて加熱します。
水を入れると膨大な時間がかかるので、ある程度のお湯がいいでしょう。
今回は一人分の160ccです。
このとき、火は先がフラスコの中心に当たるように。
近すぎても遠すぎてもよくありません。

 

 

 

 

 

IMG_3471お湯を加熱している間にロートの準備を。
フィルターのスプリングをシッカリと掛けてロートの中心にセット、用意したコーヒー粉を入れて平らにならしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3472ロートをフラスコに差込み、乗せておきましょう。
フラスコのお湯から気泡が上がりだし、沸騰の気配がしだしたらシッカリと挿入します。

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3473すると熱せられたフラスコの気体に押し上げられたお湯がロートに上がっていきます。
そのままお湯が上がりきるのを待ちましょう!
おもしろいですね。科学の実験です(笑)

 

 

 

 

IMG_3474お湯が上がりきったら、すばやく竹べらで攪拌してお湯とコーヒーをなじませます。
このときですが混ぜすぎもいけません!
雑味の原因となるようです。

 

 

 

 

 

 

IMG_3475火力と攪拌がうまくできると、三層になります。
上から泡、粉、液体です。
そのまま30秒ほど置きましょう。

 

 

 

 

IMG_3476次にランプを外し、火を止めます。
すると冷えて収縮した空気によって、フラスコにコーヒー液が吸い込まれていきます。
このときにフィルターで濾過されるわけですが、ここでも少し混ぜて渦をつくってあげるとスムーズに濾過できます。

 

 

 

 

IMG_3480あとはロートを静かに外し、カップに注いで完成です。
うまく抽出できると、ロート内の粉はふっくらとドーム状になっているでしょう!

最後に片付けですが、粉を捨てロートとフラスコを洗いましょう。
綺麗に洗うには細いスポンジが必要ですね…
また、フィルターに洗剤と乾燥は厳禁です。
水洗いで粉を綺麗に落とし、煮沸消毒をしてから水につけて冷蔵庫で保管します。
そんなのやってられんという人は、サイフォン用の使い捨てフィルターも市販されているので利用するとよいでしょう!

どうでしょう?
うまく淹れられましたか?
注意点は多いですが、慣れれば自然と身につきます。
めんどくさいですし、サイフォンで淹れる必要もないのですが、選択肢が広がるのはいいことだと思うので(苦笑)
頑張ってみてください!

サイフォンは大きさによる価格差があまりありません。
ですので保管場所にもよりますが、3~5人用がいいかと…
うちのはハリオのテクニカ5人用です。
また、サイフォンはガラスで部品点数も多いので、交換用パーツの充実も重要です。
その点ハリオは、濾過器(フィルターの中身)や、ネル(フィルターの布)、ロートにフラスコ、ランプや変え芯、各種ゴムパッキンもバラ売りしているので安心して使えます。

一番右は見た目重視で実用的ではありません(苦笑)

目次
1.
|-焙煎度合い
|-豆のグレード
|-豆の保存
2.挽き方とメッシュ
|-コーヒーミルについて
3.淹れ方(器具)
|-ペーパードリップ(ハリオ)
|-ネルドリップ
|-フレンチプレス
|-サイフォン-現在のページ
|-マキネッタ
4.水と調味
|-砂糖
|-ミルク

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