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酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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図解 錬金術

IMG_4816お久し振りです。
10日の夕方に行われた飲み会により、体調不良に突入。
飲食過多によることは確実ですが、普段は飲むことのないビールを大量に飲んでしまったことが原因の一つかもしれません…

そのため翌11日の祝日の携帯万歩計は約80歩(笑)
今日12日も必要以上の行動は避け、避けも控えることとなりました…

近々再検査の予定なので、少なくともそれまでは禁酒しようかと思います。
しかしそうなるとここで書く内容が極端に減少するため、今日は愛読書の紹介をしてみます。

新紀元社のf-filesシリーズの第4巻、錬金術です。
錬金術は紀元前3世紀にまでさかのぼる当時最先端の科学で、17世紀くらいまではワールドスタンダード的なものでした。
内容は黄金練成、不老不死、万能薬エリクサー、賢者の石、ホムンクルス、果ては世界や宇宙の創造を求める学問です。
ほかにも音楽、占星術、魔術などと深い関わりがあり、研究と実験が繰り返されていました。

基本理念は土、水、火、空の4元素で全ての物は構成されるという概念で、この構成要素や配分を変化させることで違う物体を生み出す技術が錬金術になります。
そこに硫黄と水銀が重要となる2原質理論、そこに塩を加えた3原質論を加え、全てを可能にする賢者の石を求めるようになります。

この賢者の石は赤色で、固体、粉末、液体などの多形状の物質で、この石が黄金練成の材料であり不老不死の薬であり万能薬であったとされます。

まあ鋼の錬金術師という漫画を読んだことがある人にはすんなり入ってくる内容かと思います(笑)
中国に実在した煉丹術や、医療化学の発展に寄与した実在の錬金術師パラケルススの本名がホーエンハイムだったり…
思わずにやりとさせられます!

錬金術に止めを刺し世界が現代科学へ舵を切るきっかけとなったボイルの法則で有名なロバートボイルの話、万有引力を発見したニュートンが熱狂的な錬金術師だった話、果ては現代科学で元素を人工的に別元素へ変異させることが出来る話など興味は尽きない一冊です。

私自身は賢者の石もホムンクルスも造るつもりはありませんが、どなたか実行したなら結果を教えていただきたいですね(笑)

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