なんというかロマンティックなネーミングですね!
1934年のイギリスで行われた、カクテルコンペティションでの優勝作品らしいです。
レシピはドライジン2/4、オレンジキュラソー1/4、パッションフルーツリキュール1/4、グレナデンシロップ1dashをシェイクします。
お酒はそれぞれ、ゴードン、グランマルニエ・コルドンルージュ、パッシモを使用。
香りも味も南国を思わせるパッションフルーツがメインになっています。
しかしそれは表面で、探すとしっかりジンとオレンジを感じ取れます。
甘く優しい飲み口ですが半分はドライなジン。
由緒正しいグランマルニエと天真爛漫なパッシモが出会った…
普段は優しくリードを許しつつも、きめるときはしっかりきめる、そういう王族とのロマンスを思い描いてみました(笑)
グレナデンで甘さの調節をするのもいいかも。
このカクテル、そこそこ強いですがそれを感じさせずにかなり美味しいですよ!
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