皆さんこんにちは。
最近も本の虫になっている私です。
しかし現在の仕事が激務で、休憩もほぼ取れずに連日の残業という過酷な状況となっています。
台風の影響による自宅待機と、鉄道まつりによる出勤停止、天皇陛下即位による祝日と、どんどん出勤日が削られているので取り戻すためです。
ここまで忙しいのはいつぶりでしょうか?
九月がほぼ仕事していないのに、十月は地獄という…
さて、今回の作品ですが、東野圭吾のラプラスの魔女です。
これは以前から気になっていた作品で、今回ようやく読了です。
地方の温泉地で起きる硫化水素中毒死が事の発端です。
現地調査に来た研究者がメインとなり現象の解明に動きます。
普通であれば事故にしかならない内容ですが、別の場所でも同様の事件が起こることにより物語は大きく動き出します。
もし仮に殺人事件だとすると手口は一体…?
この作品の特徴としては、本格推理小説っぽく書かれていますがそれを期待すると肩透かしを食らいます。
また主人公は誰だろう的な感じも受けました。
実際の世の中にも常軌を逸する超人的な能力を持った人はいますし、未来の可能性を考えると可能性は…ないでしょうかね(苦笑)
空想科学とでも言いましょうか。
最近はホラー系統ばかり読んでいたので結構新鮮に読めました!
トリックが判明するまではそれこそ興奮して読んでいた気がします。
十分に面白いと感じる作品でした。
私はこういうのも全然オッケーで、ともすれば好物です(笑)
でもまあ映画は見ないと思います(苦笑)
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