相も変わらず地獄のような暑さが続きますねえ…
一瞬の間涼しくなった反動で、さらに暑さにやられています。
アルコールは肝臓での分解時に体内の水分を多く消費します。
そのため、夏の暑い時期に多量のアルコールを摂取すると脱水を起こすんですね。
それを見越して、今夏はアルコール量をかなり抑えています。
しかし!
新たに仕入れると飲まずにはいられません!
今回はニッカのブランドの一つでエントリー向けのブレンデッドライン、ブラックニッカのアロマティックです。
昨今のウイスキーファンの増加・ブームに伴い、国内での1・2を争うサントリーとニッカは原酒の消費に伴いかなりの値上げを実施しています。
ニッカなら竹鶴や与市、宮城峡などがそうです。
その代わりにあの手この手の新製品の出していて、これはその一つですね。
発売は去年2017年の11月と一年近く前ですが、数量限定生産ではありますがまだ残っていました。
甘い香りと華やかな味わいによる優雅なひと時を目指して造られたようで、最近の限定ブラックニッカの例にもれずお気に入りになりました!
見つけ次第もう一本は確保する予定です。
余市に比べ甘い宮城峡のモルトをキーに据えて、丁寧に造られた甘みとコクのグレーン。
度数も40と標準をキープ。
アンダー2000円。
香りはフルーツを思わせる華やかさ。
味わいも甘く軽く…わずかにビター。
私はブラックニッカのシリーズは安価なため大変世話になっていて、あらかた飲んできたのですがこれは個人的一番かもしれません!
サントリーならオールドに近いかもしれません。
バカ舌なので適当ですが(苦笑)
世の中のブームにつれ、シングルモルト至上主義の人間が多く出てきています。
日本酒における大吟醸至上主義のように…
最近の安ウイスキー乱発でハズレがあるのも事実ですが、丁寧に造られたブレンデッドの魅力はシングルに負けてはいません!
それに結局味は好みなので、頭でっかちにならずにいろいろ試してみるのがいいかと思います。
それがウイスキーを”趣味”として一生楽しむ旅だと思いますので(笑)
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