ライウイスキーは主にアメリカで生産され、甘すぎずライトな味わいはバーボンとは一味違った経験を提供してくれます。
実はライウイスキーはバーボンよりも歴史が古いとされ、19世紀にはライのほうが王道だったようです。
ライウイスキーって何ぞ?
って声もあると思います。
これは法律によって規定されていて、原料として使用するものの割合のうちの51%以上にライ麦を使用することが条件とされています。
ピリリと辛口が持ち味で、その味わいもメーカーによってさまざま。
ちなみにこのボトルはストレートライウイスキーと呼ばれ、これの条件は先の51%に加え、アルコール分を40%~80%で蒸留した上でホワイトオーク樽での2年以上の熟成が規定されています。
このライウイスキーは初心者にもお勧めで、醍醐味を味わうには丁度いいと思います。
アメリカン独特の甘味や、僅かな苦味もあり予想以上の複雑さ。
度数は40度と標準ではありますが、熟成に6年以上かけただけの深みがあり美味しいです。
またこのお酒もジムビームシリーズの例に漏れず、非常にリーズナブルな価格設定が魅力です。
サントリーが買収した後、国内での供給もさらに安定しましたね!
レオナルド・ディカプリオやローラを起用したCMも記憶に新しいです。
実はライウイスキーの所有が無いんです…〔≡_≡;〕
大した置き場が無いので一本だけなら、っていうオススメをご教授頂けませんか?(TωT)/~~~