今回はレオナルド・ディカプリオ主演のインセプション。
私はこの映画が大好きなんですが、補足説明がないと少し難解な側面もありますね。
難しいというよりややこしい(苦笑)
2010年の映画で140分以上の長編です。
ジャンル的にはSFアクションかな?
監督/脚本/製作:
クリストファー・ノーラン
キャスト:
レオナルド・ディカプリオ
渡辺謙
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
マリオン・コティヤール
エレン・ペイジ
トム・ハーディ
キリアン・マーフィー
主人公は寝ている個人の夢に潜入し、持っている秘密やアイデアを深層心理から盗み出す産業スパイです。
しかしある理由から彼は全てを失い故郷を追われているんです。
彼は人生を取り戻すチャンスと引き換えに危険なインセプションを行うことに。
これは相手の心から盗むのではなく植えつけるという行為で、およそ不可能とされていました。
そのために何層もの夢に潜る事となり、これが初見での物語を難解にしています。
夢の中で夢に入り更なる夢へ…
それぞれの階層に管理する人間がいて場面が切り替わるため、その階層が何階層で何のための行動かを理解していないと置き去りにされます(笑)
初見時はギリギリでした(苦笑)
初回に字幕、間をおいて細部を忘れた頃に吹き替えという観方をしているのですが、今回は疲れることなくすんなりと視聴できました!
しかし物語の縦軸にある主人公の故郷を追われる理由と、複雑な物語だからこその夫婦の愛など作戦とは別の見所もあるのでお楽しみください。
またラストのスタッフロール直前の一コマは意味深です…皆さんはどう感じるでしょうか?
これはまた観ると思います!
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