ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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インシテミル

もう夏バテになりそうな今日この頃。
仕事合間にとった休暇ですが、当然のように自宅待機。
しかし日中はうだるような暑さでエアコンがフル稼働します!
オール電化のおかげで電気代は1万程度なのですが、自宅にいる日が増えると当然出費も増えます。
会社のエアコンに当たるほうがいいような…

なのでエアコンをつける時期は、極力昼間のプロジェクターは控えます。
映像も音声も大迫力ではありますが、消費電力や発熱量も半端ではないです!

となると、スマホ、ウォークマン、キンドルのいずれかとなります。

私はスマホのメインは調べものなので、音楽と読書で過ごすんです。
いよいよ米津玄師氏のサブスクが解禁となり、シングルのカップリングをメインに聴いていました。(アルバムは購入済み)

そして今回は米澤穂信氏のインシテミルを読み終えました。
500ページを超える長編でしたが、割と中だるみもせずに読了。

この方の作品は氷菓から入りました。
例のごとくプライムビデオでアニメを見て原作へ…という流れで。
氷菓は学園ミステリー?人は死にませんが(笑)
ライトノベル的な軽い読み口だったのですが、他の作品も気になり手を出した次第で。

ある科学実験の被験者というアルバイトに応募する12人の人々。
時給が約11万で24時間7日という日程。

内容的には期間内の日常生活の観察。
トイレや風呂、睡眠時も含めてです。
それでも無条件で時給11万は魅力ですよね(苦笑)

ですがまあそんなに甘い話もあるわけがなく、特別ルールにのっとった殺人・探偵ゲームだったのです。

その行動によって加減額があり、人の心理をうまく利用したトリックはなかなか面白かったです。

最初はバトルロワイヤル的な殺し合いを想像して、あまり食指が動かなかったのですが…
やや人数の多いサスペンス・ミステリーとして、うまく構成されていると感じました。

たぶんあえてだとは思うのですが、登場人物のバックボーンがあっさりと書かれていて、もう少し掘り下げてもいいのでは?と思わなくもなく…

読者に想像させるような後日談になっていますが、犯人の動機であったりという部分を明確にしてもよかったのではないでしょうか。

とはいえなかなかのボリュームではありますが、また読み返したくなる面白さはあると思うので、読書に最適な自粛期間に一つどうでしょう?

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