このお酒は古いスコットランドの英雄であるチャールズ・エドワードが国を追われた際に、救いの手を差し伸べてくれた豪族のマッキノン家に対してこの秘伝の酒の製法を伝えたといわれています。
1745年のことです。
製法は隠されていたようですが150年の時を経て1906年にエジンバラで製品化されています。
製法は15年以上熟成のハイランドスコッチを数十種類の銘柄をブレンド、そこにさまざまなハーブなどを配合して製造されるお酒です。
ドランブイとはゲール語の満足すべきものという意味があるようです。
それが証拠に世界各国の飛行機、船舶をはじめバーやパブなどに常備され愛飲されています。
味は最初に花や蜂蜜の香りや味がきて、ハーブを経由して最後に底のほうにスコッチがいます。
かなり甘いお酒で、水割りにすると甘さは加速します。
案外飲める人は多いかもしれませんね!
これを使ったお勧めのカクテルはやはりラスティネイル!
テキーラ・ハイランダーもなかなかよかったです。
目次
1.お酒の定義、度数、プルーフ
2.醸造酒
3.蒸留酒
|-ジン
|-ウォッカ
|-ラム
|-テキーラ
|-ブランデー
|-ウイスキー
4.混成酒
|-ハーブ系
|-フルーツ系
|-ナッツ系