昨日は土曜日の晩に疲れのためか、ソファで泥のように眠ってしまいました(苦笑)
目が覚めたのは翌10時で、体の節々の痛みと頭痛でくたばっていました…
昼過ぎにはまた眠り、起きるのは17時を回る頃…
その合間合間で一冊読み終わりました!
今回は柄とシリーズになってからの2冊目、ひつじです。
加藤一氏が編著を手がける毎冬恒例の超怖。
私はこの手の本は夜に一人になったときに読むと決めているのですが、今回はお昼でしたね(笑)
こういうと何ですが、加藤氏の手がける怪談は私とはマッチしにくいのか、背筋が凍るような話は少なく感じます。
今回も例年通りかと思いきや、数編印象に残るものが。
くろお、火掻き棒の2本はけっこうきました…
いつも通っている慣れた道。家路へ向かう帰り道。
そんな当たり前の道を歩いていると知らない場所に…
人はまったくの無人で、迷い込んだ地で遭遇する怪異。
無二の親友が若くして田舎で一人暮らし…
その家へ訪れた際に目撃する変事。
結局の理由や顛末がはっきりとせず、不安に似も似た恐怖が胸に残ります。
私の数ある趣味の中で、唯一これだけ誰も認めてくれません(笑)
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