ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

Category: ウイスキー

響12年再び

IMG_4258今日はサントリーが誇るブレンデッドの最高峰、響の12年です。

9月の末にスモークサーモンで飲んでますね!

700mlの43度で約5000円でしょうか。
たぶん値上がりするんでしょう(涙)

とはいえ国内最大のウイスキーメーカーの最高級ブレンデッドである響。
その中で一番安価とはいえその妥協のない味の設計や、日本人の舌に合うであろうブレンドの技術は素晴らしいです。
2009年発売の翌年、2010年にはウイスキーディスティラーオブザイヤーを受賞しているのが証拠です。

響は17年、21年、30年、限定の35年というラインナップがあり、12年が一番遅くに加わりました。
これはウイスキー業界では珍しく、若い物からリリースするのが普通です。

若い物がないほうがプレミアム感もあると思うのですが…

しかし世界的に見ても”12年”という年数は看板としての意味合いが多いように感じます。
スコッチでもうちにあるものだけでもシングルならマッカラングレンフィディック、ダルモアやボウモア、ブレンデッドならオールドパージョニーウォーカーシーバスリーガルやバランタインなどのように、ブランドを象徴して高い品質を維持しつつ特徴を出しつつも、購入しやすい価格で販売できる年数として重宝されているのではないでしょうか。

その看板的普及価格帯で勝負するために生み出されたのがこの響12年と考えても差し支えはないでしょう。

実際に味は世界に打って出るだけのポテンシャルは当然持っています。
上位ボトルの雰囲気はあるのですが、かなり派手な印象です。
うちには常備の17年と今は不在の21年がいましたが、甘さは控えめで重厚な味わいです。
それに対して12年は他と同じように深みがあり複雑で、それでいてとても華やかでみずみずしくフルーティな味わいになっています。
若い人たちには12年のほうが好まれるでしょう。
価格も二倍ですし(苦笑)

サントリーとニッカを筆頭にジャパニーズウイスキーは誕生より約100年で世界五大ウイスキーの一角を担うに至り、日本人ウイスキー愛好家の一人として嬉しい限りです。
その日本を代表するブレンデッドウイスキーの響。
機会があればぜひ飲んでみてください!
お勧めの飲み方はやはりストレートかトワイスアップで!

IMG_4252今日はツマミにサラミを用意しました。
生サラミで結構いい値段しましたね(笑)

非常に肉をしていて美味しいです。
肉のうまみと甘味を中心に、各種調味料や香辛料で味付けされたサラミは絶品で、フルーティーで主張の強い響12年にも負けずに意外な相性を見せました。
そこいらで売っている安いカルパスではこうはいかないのでしょうか?
とはいえ、そこいらで満足できる貧相な舌の持ち主である私…(苦笑)

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