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酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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フレンチプレス

コーヒーの淹れ方として人気のフレンチプレス。
イタリアで開発されパリでよく使われていたため、この名前になったらしいですね。

プレスでの淹れ方のコツは、高品質で新鮮な豆を使う、沸騰したてのような高温のお湯を使う、の二点です。
というのも、粉をお湯に直接浸して成分を抽出するので、コーヒーのうまみを全て引き出すためにも高温のほうがいいのです。
また、フランジャーと呼ばれる軸つき金属フィルターで濾すので、ペーパーやサイフォンのように油脂などを吸い取ってはくれません。
そのためコーヒーオイルが浮き、うまみや風味が全て出ます。
その反面、まずさや雑味もダイレクトに出るのです。
そのために新鮮で高品質な豆を使うんですね!

IMG_3427まずは粉を計量してポットに入れます。
浅煎り~中煎りで粒度は粗挽き~中挽きくらいがいいでしょう。
プレスの場合は最後まで飲み干さないので少し多め、今回は15~16gです。

 

 

 

IMG_3428タイマーを4分でスタート、粉が浸るくらいにお湯を注いだら30秒ほど蒸らしましょう。

 

 

 

 

 

IMG_3429蒸らしを終えたら、粉が滞留しないよう静かに目的の量までお湯を注ぎます。
そしてフランジャーを上げきった蓋をして、タイマーがゼロになるのを待ちましょう。
ここでしっかり待たずに次工程へ進むと、味のうすーいコーヒーになります。

まさに今、抽出しているんですね!

 

 

IMG_3430タイマーがゼロになったら、静かにフランジャーを押し下げましょう。
ここで粉はフィルターに押され、抽出液はフィルターを通って分離されるわけです。

 

 

 

 

IMG_3432カップに静かに注いで完成です。
きちんと淹れることができれば、表面にコーヒーオイルという油が浮いているはず。うまみであり、えぐみでもあります。
いい豆を使いましょう(笑)
また最後まで注ぎきらないように!コーヒー粉が混入します。

 

 

 

IMG_3433フレンチプレスは構造上ある程度の微粉混入は避けられません。
なので、カップに注がれたコーヒーも飲み干さずに少し残すようにしましょう!

淹れるのは簡単ですが、後片付けはしっかりと!
フィルターを止めているナットを緩めて、挟まっているコーヒー粉をきっちり洗い流しておきましょう。

 

 

プレス洗浄汚れや匂いが気になる時は分解して洗うか、浸け置きでもいいでしょう。
粉や汚れを残したままにしておくと、次回に嫌な味として出てきますので注意です。

フレンチプレスは以上です。
ペーパーサイフォンとは一味違う、濃厚なコーヒーをお楽しみください!

 

 

2014/11/19
ボダム社のフレンチプレスを入手しました。
構造や使い勝手が違い、メンテも楽です。
やはりブランドは違うということでしょうか。

フレンチプレスの要は金属フィルターです。
目が粗すぎず細かすぎず…
お試しなら安物でも構いませんが、長く使おうと思うなら少し高くともいいものを購入したほうがいいでしょう。
一人ないし二人で飲むなら、容量は350くらいがちょうどいいでしょう。

お勧めの三器種です。

目次
1.
|-焙煎度合い
|-豆のグレード
|-豆の保存
2.挽き方とメッシュ
|-コーヒーミルについて
3.淹れ方(器具)
|-ペーパードリップ(ハリオ)
|-ネルドリップ
|-フレンチプレス-現在のページ
|-サイフォン
|-マキネッタ
4.水と調味
|-砂糖
|-ミルク

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