ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

2014/11/6 02:47AM
Category: ウイスキー

山崎ノンエイジ

IMG_3821今回、山崎が栄誉ある賞に輝いたということでこのボトルを。

もっといいボトルを飲めよ!
という声が聞こえてきそうですが、酔っ払い状態でいい酒を飲むのはもったいないので、最低ランクのノンエイジを。
それでも三千円…

これは日本最初の蒸留所である山崎の地に立つサントリーの重要拠点、山崎蒸留所で製造されるシングルモルトウイスキーです。
以前ラインナップにあった10年の後継ボトルですね。
ウイスキーというのはたとえ一滴でも若い酒が入ると、完成品は若い年数しか名乗れません。
たとえば50年をほぼ100%使い、アクセントに一滴だけ10年を入れると、そのお酒は10年しか名乗れないのです。

にわかウイスキーファンやあまり知らない人たちは高年数こそが正義というような風潮があり、若い酒を蔑む人がいます。
バランスを整え、調整のために若い酒を入れてクオリティをあげても数字だけで評価されるのです。
ならいっそノンエイジで表記なしにする…

この山崎がそうなのかはわかりません。
ですがバーボンなどは基本的にそうなんです。
熟成期間が2~3年のものが多いので…

アメリカンとジャパニーズではそもそも管理する法律も原料も、文化自体が違うので一緒には出来ないのですが…
ウイスキーを語りだすと止まりません(苦笑)
そういった誤解もこのサイトで解いていただければ!

肝心の味のほうですが、甘く華やか。
これが山崎でよく使われる表現です。
まさにこの通り。
深みと厚みは違えど、共通してこれですね!

12年のブログ開始直後にも書きましたが、ウイスキー自体飲めなかった当事の上司が、これだけは飲めると…
美味しいと言ってくれた山崎との出会いは今でも忘れません。
そしてノンエイジ、10年、12年、18年、25年、1984…
私的にピークは18年、1984は人生最高の酒でした!

掛け値なしに美味しいと思えるウイスキーに出会うのがどれほど幸せなことか…
その一本を探す旅に皆さんも出かけてみては?

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