ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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厭鬼、読了

IMG_4215ようやく読了です。

今回のは強烈に嫌な話が多く、怪談好きとしては非常に満足の出来る一冊になっていました。
恨みや妬みからの呪い、憎悪…

この本では最近まれに見るくらいの死者が出ていますね。
通り魔的なものや単に運が悪いもの、怪異はこちらの都合お構いなしです。

読み終わって思ったのは、田舎の集落へ引っ越すことはしない、いわれのよくわからない地蔵には近づかない、下手に野次馬はしないということでしょうか。

印象に残っているのは担いだ人間に死人が出る「黒神輿」。
家が全焼しての一家全滅を野次馬した人間を一人づつ家族もろとも呪い殺す「まだ見つからない」。
動いた地蔵の先の家で人死にがでる「ロシアン地蔵」。
丑の刻参りを目撃したことがバレてのろいの標的にされる「個人情報確保」。
忌み名を受け継ぐ家系に生まれて、死ぬため絶対につけてはいけない名前持つ女が旦那の愛人の子供の名付け親になる「忌み名」。
などなど…

つくね乱蔵さん、冴え渡っています!
本当に忌まわしい話が多く、自分がまきこまれないように願うばかりです。

しかし最近は肩が重く筆がなかなか進みません…

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