ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

ボウモア スモールバッチ

_mg_5330さて休日も終わり、新たな一週間が始まります。
明日への活力にウイスキー!

今回は先日の飲み代の一つであるボウモアのグリーンラベル、スモールバッチです。

ボウモアはアイラモルトの女王とも言われ、クセのあるピーテッドモルトを多く製造するスコットランドのアイラ島に位置します。bowmore600px

蒸留所の写る販促ポスターです。

そのアイラ島のクセのある連中の中で、12年は特にバランスが取れていて飲みやすい、それでいてアイラのピートを味わえるというお酒です。

今回紹介するスモールバッチはノンエイジで年数表記はありません。
たぶんかなり若い原酒が入っているのでしょう!

知っている人は問題ないのですが、年数が増えたほうが高級になるんですが好みに合うとは限りません。
それでも知らない人が見ればスコッチの一桁熟成なんて…ということにもなりかねません。

一滴でも入っているのであればその一番若いものをボトルに表記するという法律がある以上、表記せざるを得ません。
ならばあえて非公開のノンエイジとすることで、製品にしているのですね!

ブレンダーの技の見せどころかもしれません。

スモールバッチというのは少量生産という意味ですが、限定生産品ではないのでご安心を。

このお酒はファーストフィルとセカンドフィルのバーボン樽で熟成させた原酒を使用しています。
通常バーボンは新樽で熟成させますが、スコッチは一度から数回何かを熟成させた樽を使用します。
この一回使用でファーストフィル、二回使用でセカンドフィルとなります。

そして肝心の味ですが…
そばに12年もあるので簡単ですが急遽飲み比べを!

スモールバッチは12年と比べると香りも柔らかく、口当たりもまろやかです。
非常に飲みやすいのですが、スパイシーな感じがありつつもピートも穏やかで物足りなく感じる人もいるような気がしますね!
ボウモアの12ですら初心者から上級者までのアイラだと思っていましたが、これこそ初心者向けアイラモルトと感じました。

12年のほうがより辛口で、どっしりと厚みがあるように感じます。
その中に甘みもしっかりあり、懐が深いという印象。
特にスモールバッチと同時に飲むとよくわかります。
やはりよくできていると!

私はもともと多く薄めることはしないのですが、スモールバッチはハイボールや水割りなどで楽しむのも一興かもしれませんね!
一方12年のほうは異論はあるでしょうがアイラの代表だと思っているので、ストレートやロックなどで楽しみたいですね。

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