ホームバーで楽しむ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルの紹介と解説

酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

Category: ウイスキー

ブラントン ブラック

IMG_4022最後にバーボンを。

このブラントンはアメリカのケンタッキーで製造されるバーボンの中でも、シングルバレルと呼ばれているものの一つです。
これは複数の樽をヴァッティングさせることなく、単一の樽からのみの瓶詰めとなるウイスキ-のことを指します。

蒸留所はバッファロー・トレースというメジャーな蒸留所で製造されています。
創業は…というより以前はエンシャント・エイジ蒸留所を名乗っていました。
1984年より現在の形です。

ボトルキャップや手書き記入の入ったラベルなどが特徴的な一本で、かなりの存在感があります。
キャップは金属製で全8種。
馬の躍動感を表現した騎手の形をしています。

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ブラントンのラベル

ラベルにはそのボトルごとのデータが手書きで直接記入されています。

今回の場合、2014年の5月29日にH倉庫から蔵出しされたもので、13番目の樽から20本目に瓶詰めされた80プルーフのお酒であるとわかります。

ブラントンは内部をチャーしたオーク樽で4年間の熟成を経てブレンダーによる厳選がおこなわれ、認められたものが再熟成専用H倉庫に移され追加熟成4年で完成します。
ですが実際のところ、熟成年数には多少のばらつきがあるため表記は外してあるようですね。

長期の熟成を経るため、色は濃厚な深みのある琥珀色に。
香りは樽の成分をふんだんに吸い込み、フルーティーで甘い香りを強く発しています。
味はウッディーという表現をする木の渋みや苦味があるものの、バニラを思わせる濃厚な甘味は間違いなく至福へと誘ってくれます。

このブラックは、スタンダードに比べより飲みやすくライトに仕上げてあるもののようですが、とにかくうまい!
プレミアムバーボンのさきがけとなったブラントンの飲みやすい版…美味しいに決まっています。

バーボン好きなら四の五の言わずにとりあえず飲め!(笑)

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