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酒と物欲の日々 -Days of alcohol and greed-

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カクテルの分類

カクテルはその形態によりいくつかに分類され、その分類名がポピュラーに使用されています。
基本的には読んで字のごとくなのですが、ここではその分類を整理し解説してみたいと思います。

ブログのほうでカクテル紹介時に幾度となく出てきていますが、カクテルは大きくショートドリンクとロングドリンクに分けられます。
基本的なことですが、初心者にはわからないかもしれません。
短い飲み物?長い飲み物?ってな具合で(苦笑)
そしてロングはさらにコールドとホットに分けられます。

まずはショート、ロング、コールド、ホットの四種のドリンクタイプを覚えましょう!

ショートドリンク

これはシェイクやステアといった技法により、氷を使って冷やした液体のみを提供するタイプで、飲み干すべき時間は短いです。
というのも、人間が美味しいと感じる温度は体温からプラスマイナスで27度前後。
氷の入っていないショートは、室温や手に持ったときの体温で徐々に液温が上昇するので、時間をかけて美味しい範囲を超えると台無しですね。
ショートの特徴は、氷が入っていない、量が少ない、度数の高いものが多くお酒の強い人向けで、オーセンティックなバーなどに行かないと飲めないです。
代表的なものはマティーニマンハッタンダイキリxyzなどです。

ロングドリンク

こちらはショートとは逆の特徴を持っています。
ビルドという単純な技法で作られるものが多く、一部シェイクなどと併用して作るものもありますが、多くはあるお酒をソフトドリンクで割ったものがメインです。
氷の入った大き目のグラスで提供されることがほとんどで、ショートに比べて長時間楽しむことができます。
ですがやはり長々と飲むものではなく、そこそこで飲みきりましょう。
その理由は氷です、
氷のおかげで液温の上昇は緩やかですが、その代償として氷が溶け出します。
すると途端に味が薄くなります。
こちらは居酒屋やレストランで扱っている店も多く、広く知られています。
代表カクテルはスクリュードライバーソルティドッグモスコーミュールジントニックなど。

コールドドリンク

出来上がりの状態が冷たいカクテルの総称で、通常は冷たいロングドリンクを指します。
これはホットの存在するロングならではですね。
ですのでわざわざコールドドリンクという単語を使うのは稀でしょう。

ホットドリンク

最後にホットドリンクですが、種類がぐっと限られますね。
基本的にはお酒をお湯で割るタイプがメインです。
卵や砂糖などを使ったり滋養強壮の効果を狙ったものや、純粋に寒い冬に体を温める一杯として飲まれます。
別項で解説しますが、エッグノックやトディといったスタイルに多いです。
代表的なものはホットウイスキートディ、ホットエッグノック、ホットバタードラム、グロッグなど。

これらの大別とは別に、ロングドリンクにはスタイルというものがあります。
種類が多いので個々の説明は簡単ですが、次項で一通りの解説をしたいと思います。

ロングドリンクのスタイル






目次
1.そもそもカクテルって何でしょう?
|-カクテルの歴史
2.カクテルの分類
|-カクテルのスタイル
3.バーツール
4.カクテルの作り方
|-ビルド
|-ステア
|-シェイク
|-ブレンド

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